ホール外での活動について

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【アウトリーチプログラム】目黒区立月光原小学校

2016.12.06

目黒区立月光原小学校 5年生 43人
日時: 2016年12月5日(月)13:45~14:45
出演: 漆原啓子(ヴァイオリン)、山中惇史(ピアノ)

【プログラム】
ヴィターリ:シャコンヌ
≪楽器のお話 他≫
ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第3番より 第3楽章
ショパン:エチュード 作品10-5「黒鍵」
クライスラー:前奏曲とアレグロ
美しきロスマリン
中国の太鼓
≪質問コーナー≫
ラヴェル:ツィガーヌ

主催:公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団
共催:NPO法人子どもに音楽を
助成:平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

 

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月光原小学校の音楽室にて、ヴァイオリニストの漆原啓子さんとピアニストの山中惇史さんのコンサートです。

 

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楽器についてのお話。
ヴァイオリンはすべて天然素材で作られていて、接着剤も”にかわ”という動物由来のものを使っているそうです。
弓には脱色した馬の尻尾の毛が使われていて、松脂を塗って使います。
体操選手や野球のピッチャーが手にまぶしているのは松脂の粉ということも教えてもらいました。

お二人がヴァイオリンを一丁ずつ持っています。
山中さんが持っているのは、自分が子どものころに弾いていたヴァイオリン。
漆原さんのヴァイオリンは1667年製のストラディバリウスです。

この2つのヴァイオリンを漆原さんに弾いていただいて、みんなにどちらの楽器の音なのかを当ててもらうことに。

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背後から漆原さんが1フレーズ演奏します。

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そして次のヴァイオリン。集中して耳を澄ます子どもたち。

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結果…

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多くの子どもたちがストラディバリウスの音を当てていました。

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山中さんのソロは、ショパンのエチュード「黒鍵」。
右手が黒鍵だけを使うため、細い黒鍵を外さずに弾くのが難しい曲です。

その中でたった一つだけ白鍵を押す箇所があるから、探してみて。
と、子どもたちを集めて弾き始めます。

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じーっと見つめて分かった人、指の動きが速すぎて見つけられなかった人、それぞれでしたが、
細い鍵盤をあんなに速くきれいに弾いていてすごかった!という感想が多数。

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最後の曲、ラヴェルのツィガーヌで終演です。
ヴァイオリンが一番低い弦だけで演奏するソロから始まり、ピチカートなど次々に現れる様々な奏法を目の当たりにして、強く印象に残ったようでした。

 

担当:小比類巻

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