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【アウトリーチプログラム】目黒区立碑小学校

2017.02.10

目黒区立 碑小学校 6年生 100人
日時: 2017年2月9日(木)13:35~14:35
出演: 渡辺玲子(ヴァイオリン)、小森谷裕子(ピアノ)

主催:(公財)目黒区芸術文化振興財団
共催: NPO法人子どもに音楽を
助成:平成28年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業

【プログラム】
J.S.バッハ: G線上のアリア
パガニーニ: モーゼ幻想曲
クライスラー: ウィーン奇想曲
《ピアノソロ》ショパン: 幻想即興曲
バルトーク: ルーマニア民族舞曲
ラヴェル: ツィガーヌ
エルガー: 愛のあいさつ

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目黒区立碑小学校へのアウトリーチプログラム。
お越しいただいたのは、ヴァイオリンの渡辺玲子さんと、ピアノの小森谷裕子さんです。

プログラム最初の曲は、子どもたちも「知ってるね」うなずきあっていた、バッハのG線上のアリア。

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タイトルもメロディも有名な曲ですが、ところで「G線て何の事だかわかる?」とみんなに質問する渡辺さん。
ヴァイオリンの4本の弦のうち一番低い弦で、そのまま弾くとG=ソの音が出ます。
ピアノを習っているという子がずばりと答えてくれました。

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Gの弦は一番低い音が出る弦だけあって、ほかの弦よりも重厚に響くのです。
G線上のアリアは、この深い響きのGの弦のみで演奏するように編曲されたものだそうです。

小森谷さんのピアノソロはこちらもおなじみ、ショパンの幻想即興曲。

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楽器のお話。

渡辺さんのヴァイオリンは、1736年製のグァルネリ・デル・ジェス。
作曲家ではバッハの時代とのこと。日本では8代将軍・吉宗の時代の頃、と教えてもらうと、子どもたちもより具体的に理解できたようです。

グァルネリは、G線の低い音がおなかの底から響くような音色が特徴なのだそうです。
というわけで今回のプログラムは、G線の響きをよく感じられる曲を意識して選曲されたそうです。

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子どもたちからのいろいろな質問にも答えていただきました。

一番練習したのは何時間ぐらい?との質問の答えに、
高校生の頃、1日10時間の練習を1年間続けたとの答えが返ってくると、すごい…とざわめく子どもたち。

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G線を使った荒々しい表現で始まるラヴェルのツィガーヌで迫力の演奏を体感し、
最後に愛らしいエルガーの「愛のあいさつ」で終演となりました。

 

担当:小比類巻

 

 

 

 

 

 

 

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