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伝統芸能「能」に親しむ 第2回目報告

2014.06.28

日本の伝統芸能を紹介するシリーズ。
今年は伝統芸能である「能」について全2回でお伝えします。


先日6月27日に中目黒GTプラザホールで行われました、最終日の第2回目です。

前回に引き続き、講師は能楽師の井上燎治氏。


第1回目では井上燎治氏による能の歴史についての講演や足運びについて体験がありましたが、第2回目は装束の着付けを見た後、「船弁慶」の舞を鑑賞しました。

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義経役の着付け。                身動きができるかや、紐の締め具合等の調整

 

衣装を合わせ、仕付け糸で肩幅などを調整する。

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義経の着付けが完成。烏帽子の曲げる向きは源氏が向かって右、平家は左だそうです。

 

続いて、静御前の着付けです。絶世の美女ですので膨らみをもたせたりと、髪結い等丁寧に仕上げてゆきます。

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 そして、「静の別れの舞」の舞を披露していただきました。

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「静の別れの舞」烏帽子は男役を演じていることを表しています。

平智盛の亡霊が義経に襲い掛かる一幕

北野財団差し替え写真.JPG

最後に、能の足運びを練習し、2日間の講演が終了しました。

能の歴史と日本古典芸能に与えた影響や装束の着付、装束を付けた能の実演、足運びの体験など、盛り沢山な内容でした。

 

事業課 磐本

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