ハンサム4兄弟
— 加耒 徹、近藤 圭、与那城 敬、宮本益光（バリトン）

加藤昌則（ピアノ）
林 周雅（ヴァイオリン）
藤井 将矢（コントラバス）
北村 聡（バンドネオン）

【四男】加耒 徹 <バリトン> Toru Kaku, Baritone

東京藝術大学卒業、同大学院修士課程首席修了。二期会オペラ研修所を総代で修了。シャネル・ピグマリオン・デイズ2014アーティスト。日生劇場、東京二期会等でのオペラ出演の他、バッハ・コレギウム・ジャパン等で活躍。端正な歌唱で聴衆を魅了している。二期会会員

【三男】近藤 圭 <バリトン> Kei Kondo, Baritone

国立音楽大学卒業、同大学院首席修了。新国立劇場オペラ研修所修了後、渡独。ハンブルク音楽院を最優秀の成績で修了。ドイツを拠点に演奏会に出演。帰国後は新国立劇場、東京二期会、日生劇場等のオペラに出演し、優れた音楽性で高い評価を得ている。二期会会員

【次男】与那城 敬 <バリトン> Kei Yonashiro, Baritone

桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。二期会オペラ研修所、新国立劇場オペラ研修所修了後、ミラノにて研鑽を積む。帰国後はコンサートをはじめ、全国の劇場、プロダクションのオペラに出演し、確かな音楽性と華ある舞台姿で際立つ存在感を示している。二期会会員

【長男】宮本 益光 <バリトン> Masumitsu Miyamoto, Baritone

東京藝術大学卒業、同大学院博士課程修了。学術（音楽）博士。A.プレヴィン『欲望という名の電車』スタンリーで一躍注目を浴び、以後『ドン・ジョヴァンニ』『魔笛』『金閣寺』等数多くのオペラに主演。作詞、訳詞、執筆、演出等でも多彩に活躍している。MOZART SINGERS JAPAN主宰。二期会会員

加藤 昌則 <作曲・ピアノ> Masanori Kato, Composition, Piano

東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。作品はオペラ、管弦楽、室内楽、声楽、合唱曲など幅広く、創意あふれる編曲にも定評がある。また、独自の視点、切り口で企画する公演やクラシック講座などのプロデュース力も注目されている。

林 周雅 <ヴァイオリン> Shuga Hayashi, Violin

2017〜2018年度佐渡裕とスーパーキッズオーケストラにてコンサートマスターを務める。「HONO Quartet」2nd Vnとして、2019宗次弦楽四重奏コンクール第3位他を受賞。東京藝術大学卒業後、2020題名のない音楽会プロジェクト「題名プロ塾」にてプロデビューを果たす。

藤井 将矢 <コントラバス> Shoya Fujii, Contrabass

第31回練馬区新人演奏会オーディションで最優秀賞を受賞し、東京フィルと共演。これまでに黒木岩寿、時津りか、永島義男、吉浦勝喜の各氏に師事。現在、新日本フィルハーモニー交響楽団コントラバス奏者、東京音楽大学吹奏楽アカデミー非常勤講師。

北村 聡 <バンドネオン> Satoshi Kitamura, Bandoneon

関西大学在学中にバンドネオンに出合い小松亮太、フリオ・パネに師事。世界各国のフェスティバルやカーネギーホールで演奏。これまでに川井郁子、舘野泉、エゴラッピン、夏木マリなど様々なジャンルの音楽家と交流、繊細な表現には定評がある。