柿の木日記・
アウトリーチプログラム

職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。

2023年7月15日(土)

職場体験(目黒区立東山中学校)

2023年6月21日(水)、22日(木)、23日(金)の3日間、目黒区立東山中学校の生徒3名がめぐろパーシモンホールで職場体験を行いました。

東山中学校は合唱コンクールでパーシモンホールを利用しています。今回は舞台の裏側の仕事や、公共の施設の運営に興味を持って取り組まれました。実習の3日間で体験したことを生徒さんにまとめていただきましたので、ご一読ください。

<1日目>

・めぐろパーシモンホールの紹介動画鑑賞
・全校配付チラシの広報業務
・挨拶状の封入
・チラシ発送準備

<2日目>

・ポスター掲示の準備
・演劇鑑賞
・広報関連業務

3日目

・大ホールの掃除
・受付業務の体験
・小ホールの準備、機材の見学
・柿の木日記掲載用の感想記入

<感想>

●1日目の生徒の人数をクラス分けする作業は、計算に頭をつかったので、大変だった。だけど初めての仕事だったので面白かった。手紙を封筒の中に入れるのは丁寧にしないといけない作業だったので集中して作業した。
2日目、劇団の演劇は初めてだったけど面白かった。スタンプ押しは、ずれてはいけなかったので大変だった。
3日目には、大ホールの掃除をした。ほこりがとても多かったので驚いた。事務室で予約をしているときの相手が何をしているのか初めてしったので面白かった。小ホールで普段さわれないような光や音の機械にさわれたので楽しかった。

●今回の職場体験では、ホールとしての広報の手伝いやホールの片付けなどの他に書類の発送の手伝いなど事務のような作業もしました。その中で、ダブルチェックや分業の仲間との協力大切さや、仕事にはそれぞれ効率や正確さのための工夫があること、舞台照明などの専門的なことも学べました。今回はお忙しい中、職場体験の協力をしていただき、ありがとうございました。

●今回の職場体験場所のパーシモンホールは合唱コンクールで使う場所で、合唱コンクールで知れなかった舞台の裏側やパーシモンホールから送るチラシの送り方などが知れてよかったです。またこの三日間で班員と協力する大切さや、コンサートまでの準備が大事なのかが分かり、自分たちの働きによって使うお客様のコンサートの成功に関わっていると思いました。三日間お忙しい中、我々三人に仕事の説明をしていただきありがとうございました。

今回の職場体験では、事業の広報や事務、施設管理、舞台の裏側の仕事を体験していただきました。3日間を通じて、めぐろパーシモンホールホールにより関心を持っていただけたのではないでしょうか。ぜひまた、めぐろパーシモンホールホールにお越しください。お待ちしております。