柿の木日記・
アウトリーチプログラム

職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。

2021年1月24日(日)

【アウトリーチプログラム】目黒区立第一中学校

目黒区立 第一中学校 3年生54名
日時:2020年12月10日(木) 14:05~14:50
出演:熱帯Jazz楽団
・・・カルロス菅野さん(パーカッション)、奥山勝さん(ピアノ)、澁谷和利さん(ベース)、荒川琢哉さん(コンガ)

【プログラム】
マリア・セルバンテス
南京豆売り
クレオパトラの夢
パレ・コチェロ
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主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
後援:目黒区教育委員会

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年度のアウトリーチプログラムの開催が危ぶまれていましたが、無事にアウトリーチプログラムを開催することができました。入念な準備をしてくださった先生方、さまざまな制約のもとでの演奏をご快諾いただいた出演者のみなさまに、まずはお礼を申し上げます。

今回訪れたのは目黒区の北側に位置する目黒区立第一中学校です。実は、アウトリーチ事業で訪問するのは初!どのような反応が返ってくるのかドキドキします。

 

先生の紹介で出演者が入場。1曲目に演奏されたのは「マリア・セルバンテス」
広々とした大きな空間に響くラテン音楽独特のリズムとメロディが、まるでライブ会場にいるかのように体育館を包み込みます。
演奏が終わると、”ラテン音楽”の歴史について世界地図を見ながら説明がありました。
「皆さん”ラテン音楽”とはどこの国の音楽知っていますか?主に中南米辺りの音楽です。元々住んでいたインディアンの文化と、コロンブス達が持ち込んだアフリカやヨーロッパの3つの文化が融合していわゆる”ラテン音楽”が出来ています」

異文化が混ざり合うことで出来た音楽だからでしょうか、目の前に用意されている楽器が沢山あります。
コンガ、マラカス、ギロ、シェケレ・・・・見たことのある楽器や、初めて見る楽器。実際にどのような音が鳴るのか、説明しながら見せてくれました。

そしてラテンのリズム「スリー・ツー」と「ツー・スリー」について説明があったところで、
2曲目は「南京豆売り」。先ほど説明があった楽器も登場し、陽気なメロディとリズムで演奏されました。

次に演奏されたのはジャズのスタンダード曲である「クレオパトラの夢」。
エキゾチックなメロディが始まり、1曲目、2曲目とはガラッと変わった雰囲気です。

最後に演奏されたのは「パレ・コチェロ」
生徒達も手拍子で一緒に演奏に参加しました。

初めてのアウトリーチ事業でしたが、間近で様々な楽器を見聞きすることで、音楽を体験する楽しさを知っていただくことが出来ました。事前準備にご協力いただいた先生方と、出演者の皆様に感謝いたします。

事業課 土屋