公演情報

めぐろアートウイークコンサート~白石光隆 音彩のジュエリーボックス~

チケット 場所 ジャンル
終了 大ホール 音楽
終了しました

ご来場いただきまして、ありがとうございました。★本日のアンコール曲:~ショパン 夜想曲No.2 ~ガーシュイン 劇場街のざわめき ~バッハ アリオーソ

時間 15:30(開場)/16:00(開演)
料金 全指定席 1,000円、ペア券1,500円
※車椅子席:同料金 *未就学児は入場不可
会場 めぐろパーシモンホール 大ホール

チケットの取扱い

めぐろパーシモンホール 03-5701-2904(10:00~19:00)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード 341-944)

出演・曲目

白石光隆(ピアノ)

予定演奏曲
グルック=ブラームス 「ガヴォット イ長調」
ブラームス 「ワルツ15番 変イ長調 op-39-15」
シューマン=リスト 「献呈」
グリーグ 「トロルドハウゲンの婚礼の日 op65-6」
べートーヴェン 「ピアノソナタ14番 嬰ハ短調 op27-2 “月光”」
吉松隆 「プレイアデス舞曲集~より 消極的な前奏曲、線形のロマンス、積極的なロンド」
サティ  「ジュ トゥ ヴ」
ヤング 「ステラ バイ スターライト」
アンダーソン 「プリンク プレンク プランク」
リスト 「愛の夢 3番 変イ長調」
ショパン 「スケルツォ 2番 変ロ長調 op31」

プロフィール

白石 光隆(しらいし みつたか)

1989年に東京芸術大学大学院を修了後、ジュリアード音楽院へ進む。
1990年、ジーナ・バッカウアー国際奨学金コンクール入賞。
1991年、学内におけるコンチェルト・コンペティションで優勝し、リンカーンセンター内アリスタリーホールでジュリアード・オーケストラとラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番を協演。鋭い感性とパワー溢れる行動力で、アメリカ留学中も幅広く活躍。帰国後は音楽にさらなる深みが増し、ソロ、室内楽、協奏曲等、そのステージは決して期待を裏切らないクオリティーの高いものとして定評がある。

1994年第63回日本音楽コンクール声楽部門・木下賞(共演)受賞。レパートリーも広く、邦人・現代作品の分野でも評価が高く、ジャズへのアプローチも積極的に行っている。吉松隆、長生淳らの作品を入れたCD「レグルス回路」は山野楽器1998年度アカデミー賞(現代曲部門)を受賞、またベートーベン作品109と、これに触発された矢代秋雄作品を主軸とした「109」「大指揮者のピアノ曲」「作曲家ムラヴィンスキー」他、いずれも好評である。キングインターナショナルとのべートーベン・ソナタシリーズの収録を開始し、2006年8月に3大ソナタを収めたアルバム第1弾をリリース、また2007年2月には成田為三ピアノ曲全集(世界初録音)が発売され各方面から絶賛される。

毎年東京で開催しているリサイタルでも、意欲的なプログラミングはもとより、近年は透明感ある音に奥行きと厚みが加わり、圧倒的なリズム感と、生き生きと、説得力のある演奏スタイルで、回を重ねるごとにファンを増やしている。

次代を担う実力派であると同時に、柔軟な思考回路を持った豊かな人間性。ピアニストで音楽人。白石光隆の宇宙は際限ない。

ピアノを金澤桂子、高良芳枝、故 伊達純、小林仁、マーティン・キャニンの各氏に、室内楽をフェリックス・ガリミア、伴奏法をジョナサン・フェルドマンの各氏に師事。
現在、東京芸術大学ピアノ科非常勤講師。

めぐろアートウイークとは…

専門の方、愛好者の方により様々な芸術文化活動が展開されている目黒区。昨年度から、めぐろアートウイークはそのような目黒区の特性を生かして、さらにたくさんの方々が芸術文化に接し、親しんでいく芸術文化イベントです。
今年は白石光隆コンサートをスタートして3月22日まで、音楽・美術を楽しむいろいろなイベントを開催いたします。

同日開催のイベント(@小ホール)

白石光隆氏の母校、目黒区立東根小学校創立60周年にちなんだコンサートにおいて、白石光隆氏の演奏風景と演奏曲をイメージした絵をめぐろパーシモンホール小ホールに展示します。

★主催:目黒区教育委員会 財団法人目黒区芸術文化振興財団

・やむを得ぬ事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
・一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
・未就学児の入場・同伴はご遠慮ください。
・駐車場の台数が少ないため、ご来館には公共交通機関をご利用ください。