公演情報

吉田慶子、ナラ・レオンを歌う

チケット 場所 ジャンル
終了 小ホール
終了しました

ナラ・レオン生誕70周年記念
吉田慶子&笹子重治 ボサノヴァ・ライヴ

〈ゆったりライヴの旅〉第11弾としてお届けするのは、
ブラジル音楽のシンガー吉田慶子と、
ショーロクラブなどで活躍する笹子重治のデュオ。
日本でも人気の高いアーティスト、ナラ・レオンが
かつてレパートリーにしていたという数々の美しいボサノヴァを取り上げます。
繊細な〈声とギター〉をお楽しみください。

*ナラ・レオンとは・・・
1942年生まれのボサノヴァのミューズ。知性と儚さを併せ持った歌は日本でも人気が高い。たくさんの音楽家が集うサロンであったリオデジャネイロにある彼女のマンションで、〈新しい波〉という意味を持つ音楽、ボサノヴァが生まれたというエピソードもある。1989年脳腫瘍のため47歳で永眠。

◎チラシ画像(PDF)はこちら / デザイン:中嶋香織

yoshidakeico_PDF.pdf


omote_JPG.jpg


時間16:30(開場)/17:00(開演)
料金全指定席:3,500円
※未就学児の入場はご遠慮ください
※車椅子席:同料金
会場めぐろパーシモンホール小ホール

チケットの取扱い

めぐろパーシモンホールチケットセンター
03-5701-2904(10:00~19:00)
チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード153-869)

出演

吉田慶子 vocal/guitar
笹子重治 guitar

演奏予定曲

イパネマの娘
ヂサフィナード
おいしい水
ア・バンダ ほか


ナラ・レオンが生きていたなら、2012年で70歳を迎えたわけだ。
「もし」や「たら」「れば」で、歴史が覆るはずもない。
しかし幸運なことに日本には吉田慶子さんというナラを思わせる
素晴らしい歌い手がいる。
ナラとの共演歴のある笹子重治さんとのデュオ。
知性と品性を兼ね備え、
ボサノヴァのミューズとして称えられたナラの生誕70周年は、
きっと素敵な夜になるだろう。

堀内隆志(カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ)


プロフィール

吉田慶子/ヴォーカル & ギター
Keico Yoshida , vocal & guitar


東京生まれ。幼少の頃からクラシック・ピアノを始め、ブラジル音楽、特にボサノヴァに魅せられてからはピアノをギターに持ちかえて活動を開始。2000年には単独でブラジルに渡り、半年程滞在していた間に現地でレコーディングをし、2001年にファースト・アルバムの「愛しいひと ~bem querer」を発表。その後、自身がパーソナリティを務めていたラジオ番組「一枚の写真から」の同名タイトルで3枚のアルバムを発表。その他、「COMO A PLANTA ~ひそやかなボサノヴァ」(2007)「サンバ・カンソン」(2007)「DEPOIS DA BANDA PASSAR パレードのあとで ~canta NARA」(2009)を発表。暮らしの小さなあれこれをゆっくりと楽しみながら、音楽活動を続けている。

◎吉田慶子オフィシャルサイト
http://www14.plala.or.jp/bosayo/


笹子重治/ギター
Shigeharu Sasago , guitar


1958年、神戸市生まれのギタリスト。2つのインストユニット「ショーロクラブ」「コーコーヤ」のリーダーとしての活動のかたわら、EPO、比屋定篤子、Ann Sally、桑江知子、大島保克、NUU、古謝美佐子、畠山美由紀、松田美緒、手嶌葵、吉田慶子、かとうかなこ、小松亮太などのJ-POPから民謡までの歌手やインスト奏者のサポート、CDプロデュース、レコーディング、アレンジなど多方面で活躍中。2010年、初のソロアルバム「onaka-ippai」発表。また2011年には、第二のユニット「コーコーヤ」のセカンドアルバム「Frevo!」発表。7月にはショーロクラブ23枚目のアルバム「TAKEMITSU SONGBOOK」発表。

◎笹子重治オフィシャルサイト
http://sasa-g.com/


主催/公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団
協力/novus axis

・やむを得ぬ事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
・一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
・未就学児の入場・同伴はご遠慮ください。
・駐車場の台数が少ないため、ご来館には公共交通機関をご利用ください。