目黒区美術館「シャガール展」ミュージアム･コンサート

めぐろパーシモンホールと目黒区美術館の共同企画として、目黒区美術館「マルク・シャガール　版画の軌跡　無限大の色彩」展会期中に、美術館でミュージアム・コンサートを開催します。

展覧会の詳細は美術館のサイトへ

シャガールの印象の音楽。
シャガールが生きたパリで聴こえていただろう音楽（それはサティ？プーランク？それともジャンゴ・ラインハルト？）、あるいは時代を超えてシャガールのイメージを共有する音楽…
本展覧会の展示作品からインスピレーションを得て組み立てた、時代もジャンルも自由自在、演奏家のオリジナル作品も登場する、すこし不思議なプログラム。二人の音楽家がアコーディオンとピアノの鍵盤から紡ぎだすシャガールの世界をお楽しみください。

チケット取扱い

めぐろパーシモンホール
03-5701-2904　（窓口・電話10:00～19:00）
WEBチケット（24時間）
※目黒区美術館 での取り扱いは終了しました。

出演

大口 俊輔  Shunsuke Okuchi
作曲家／ アコーディオン奏者／ピアニスト
東京芸術大学在学中よりチャンチキトルネエドのメンバーとして活動。卒業後は、森美術館『不平の合唱団』楽曲制作・音楽監修、タオ・コム・デ・ギャルソンのパリ・コレクション楽曲制作、蜷川幸雄『エレンディラ』出演等さまざまなジャンルで活動。最近では、大友良英が作曲を手がけたＮＨＫドラマ『あまちゃん』でのアコーディオン演奏や、ジュンヤワタナベ・コム・デ・ギャルソンのパリ・コレクション（2014-2015AW）の楽曲制作などがある。

江藤 直子 Naoko Eto
作・編曲家／ピアニスト
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。
在学中よりバンド活動を始める。様々なジャンルのアーティストの作品やコンサートに参加する他、映画やＮＨＫドラマ、ＣＭ音楽の作曲、編曲も数多く手がけている。Giulietta Machineとして４枚のアルバムをリリースするなど活動は多岐にわたっている。

〈ゲスト〉　村田 正樹  Masaki Murata
タップダンサー
宮城県出身。高校時代にHIP HOPダンスに魅了される。２４歳の時にTAP DANCEと出会い、熊谷和徳に師事。タップダンスのカンパニー”TAPPERS RIOT”のオリジナルメンバー。ソロ活動では、タップだけに留まらないマイムやダンスを取り入れたパフォーマンスで独自の世界観を創り出し、高い評価を得ている。