公演情報

【未来の音 vol.21】マーク・シューマン(チェロ)

チケット 場所 ジャンル
終了 小ホール
終了しました

ハインリッヒ・シフ、エッシェンバッハら認める逸材。
日本・ドイツ期待のチェロの新鋭の現在をお聴き逃しなく!
時間14:30(開場)/15:00(開演)
料金

〈全指定席〉2,500円
※車椅子席同料金。電話・窓口のみ取扱。 
 ※未就学児の入場はご遠慮ください。

会場めぐろパーシモンホール 小ホール

チケット取扱い

めぐろパーシモンホール
03-5701-2904 (窓口・電話10:00~19:00)
WEBチケット(24時間)

コンサートイマジン
03-3235-3777 (10:00-18:00 日・祝は休み)
http://www.concert.co.jp/concert/

出演

マーク・シューマン (チェロ) Mark Schumann, Cello
干野宜大 (ピアノ) Takahiro Hoshino, Piano

プログラム

J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲 第6番 BWV1012
シューマン: 幻想小曲集 Op.73
ベートーヴェン: ヘンデル「ユダ・マカベウス」の「見よ勇者は帰る」の主題による 12の変奏曲 ト長調 WoO 45
ベートーヴェン: チェロ・ソナタ 第3番イ長調Op.69

プロフィール

マーク・シューマン (チェロ) Mark Schumann, Cello
1988年ドイツ・ケルン生まれ。母は日本人ピアニスト、父はドイツ人ヴァイオリニスト、兄はヴァイオリニストのエリック・シューマン、という音楽ファミリーに育つ。7歳で全ドイツ学生音楽コンクールにて優勝。アルヴィン・バウアー、エミール・クライン、ハンス・クリスチャン・シュヴァイアー、ダヴィット・ゲリンガス、ハインリッヒ・シフ、フランス・ヘルマーソンらに師事。11歳でオーストリアのチェロ・ジュニア国際コンクールで優勝。同年、サン=サーンスのチェロ協奏曲をオーケストラと共演。06年ケルン国営放送主催のコンクールで優勝。07年に代役として急遽、スロヴァキア・フィル来日公演のソリストとして来日。ドヴォルザークのチェロ協奏曲を演奏し衝撃の日本デビューを飾った。その後も日本では読売日響と共演で来日。07年に兄のエリック・シューマンらとともに「シューマン・カルテット」を結成。カルテットとして2011年大阪国際室内楽コンクールで第2位、2012年シューベルト&現代音楽国際コンクール優勝、その直後2012年2月、凱旋ツアーともなった初の日本ツアーを東京、名古屋、横浜、秋田にて行い大好評を博した。さらにカルテットは2013年に難関のボルドー国際弦楽四重奏コンクールで優勝を飾り、ヨーロッパ各地でひっぱりだこの人気カルテットとして成長している。
マーク・シューマンは2012年度にドイツ国内の学生の中から唯一人に与えられるメルキッシュ芸術賞を授与された。
使用楽器は、1710年製「カルロ・ジュゼッペ・テストーレ」。
ドイツと日本両国を結ぶチェロ界待望の新人として、今後の活躍が期待されている。
現在はケルン音楽大学でニコラ・アルトシュテットに師事。
http://www.markschumann.de/

干野宜大 (ピアノ) Takahiro Hoshino, Piano
北海道出身。桐朋学園大学、同大学研究科卒業。ハンガリー国立リスト音楽院にてハンガリー政府給費留学生として研鑽を積む。
カントゥ国際ピアノコンチェルトコンクール第1位・聴衆賞、マスタープレイヤーズ国際コンクール優勝・特別名誉賞等、数々の国際コンクールにて優勝、上位入賞。ヤング・プラハ国際音楽祭等の欧州各地の音楽祭に招聘され、ハンガリー国際「5つの竪琴」音楽祭では、最も才能と将来性に溢れた演奏家として「リラ大賞」受賞。
国内外のオーケストラとの共演、リサイタルなどの他、後進への指導にも力を入れており、桐朋学園大学音楽学部、上野学園大学音楽学部、札幌コンセルヴァトワール(客員教授)での指導、日本音楽コンクール、ピティナコンペティションほか国内外のコンクールでの受賞者を育てる。
CDは「LISZT-SCHUBERT」(04年)、「熱情・クライスレリアーナ」(07年)、『LISZT Ⅰ』(12年)をリリース。レコード芸術誌、読売新聞等で特選、推薦盤に選出され高い評価を得る。
13年、14年夏にはドイツ/ハレで開催されるEuro Arts Music Festivalに教授として招聘されマスタークラスを行っている。

主催:コンサートイマジン/共催:(公財)目黒区芸術文化振興財団

・やむを得ぬ事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
・一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
・未就学児の入場・同伴はご遠慮ください。
・駐車場の台数が少ないため、ご来館には公共交通機関をご利用ください。