柿の木日記

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未来の音シリーズ vol.24 岡田奏

2016.02.22

2016年2月21日(日)15:00開演
めぐろパーシモンホール 小ホール

【プログラム】
ハイドン| ピアノ・ソナタ ハ長調 Hob.XVI:50
プロコフィエフ| ピアノ・ソナタ 第2番 Op.14
〈休憩〉
リスト| ピアノ・ソナタ ロ短調

《アンコール》
ドビュッシー|前奏曲集 第1巻より第10曲「沈める寺」
プーランク|15の即興曲より 第3番

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14歳でパリ国立高等音楽院ピアノ科に首席合格してフランスに渡り現在、パリ国立高等音楽院第3課程アーティスト・ディプロマ科に在籍している岡田奏さんが、めぐろパーシモンホールに登場です。

明るく小気味よい表情のハイドンのソナタからはじまり、続くプロコフィエフが雰囲気をガラリと変えます。
一台のピアノから、苛烈なフォルティッシモからやわらかく繊細なピアニッシモまでを引き出す岡田さん。

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休憩をはさんでの後半。
リストのソナタは忍び寄るように始まり、すぐに激しい曲想が現れます。これ以上ないぐらいに鳴るピアノ。レンジの広い表現力で力強く進んでいった曲が最後、消え入るように終わると、呼応するように静かに始まった拍手が次第に大きくなり長く続いていました。

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アンコールは陰影に富んだドビュッシーと洒脱なプーランク、フランスものを聴かせてくれました。
聴きたかったという人も多かったのでは?

 

担当:小比類巻

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