参加者募集中
空間と音 -目黒区総合庁舎とめぐろパーシモンホール
めぐろオータムアート2024〈第12回 音楽と美術のワークショップ〉
公演概要
「空間と音」をテーマに、
異なる空間で音楽の聴こえ方の変化を探り、その体験を基にパフォーマンスを創作していく2日間。
目黒区総合庁舎とめぐろパーシモンホールの2つの会場を巡り、空間の違いによって生じる響きの変化や聴こえ方の違いを、音楽を再生したり演奏しながら実験的に探っていきます。
さらに、建物の特徴や劇場空間の歴史についても学びながら、それぞれの空間で「どう音楽を届けるか」を考え、めぐろパーシモンホールでの音楽の上演を目指してパフォーマンスの創作に挑戦します。
自身も劇場以外の空間で表現を追求し、バンドでの音楽活動や演劇のフィールドでも活躍する額田大志氏を講師に迎え、ゲスト講師陣と共に、空間による音楽の届け方の違いとその面白さを体験していきます。
募集チラシはこちら
- 開催日
- 2024年11月16日(土)~
2024年11月17日(日) - 会場
- 16日:目黒区総合庁舎/17日:めぐろパーシモンホール 小ホール
- 時間
- 〈全2日間〉10:30~17:30
- 講師
-
額田大志(作曲家・演出家)
秋岡 陽(音楽史/フェリス女学院 学院長)ゲスト▶
若原一貴(建築家/日本大学芸術学部教授)
渡邉智美(声楽家・俳優/メゾソプラノ) - 参加費
-
3,000円(保険料込み)
- 対象
-
高校生以上
- 定員
-
20名(先着順)
公演詳細説明
参加申込方法
<9/16(月・祝)より先着順にて参加申込み受け付け>
Eメール、はがきにて下記項目を記入しお申込みください。
①件名「音楽と美術のワークショップ申込」
②郵便番号・住所
③氏名(フリガナ) ※未成年でのご参加の場合、保護者の方の氏名もご記入ください
④年齢
⑤電話・Eメールアドレス
●申込先 めぐろパーシモンホール事業課「音楽と美術のワークショップ」係
〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1
Eメール:workshoph★persimmon.or.jp
※★を@に変更してください
プロフィール
🄫Yuta Itagaki(KIENGI) / Mana Hiraki(KIENGI)
講師 ▶額田大志(作曲家・演出家)
1992年東京都出身。コンテンポラリーポップバンド・東京塩麹、演劇カンパニー・ヌトミックを主宰。作曲だけでなく「上演とは何か」という問いをベースに、パフォーミングアーツの分野でも精力的に活動。バンドでのFUJI ROCK FESTIVALの出演や、戯曲『ぼんやりブルース』が第66回岸田國士戯曲賞にノミネートされるなど、音楽と演劇の領域を横断した活動を続けている。
🄫Sumiko Okafgawa
講師 ▶ 秋岡 陽(音楽史/フェリス女学院 学院長)
1954年東京都目黒区生まれ。国際基督教大学卒業後に渡米、シカゴ大学大学院で西洋音楽史を専攻した。帰国後は音楽之友社に入社、音楽辞典の編集などに携わる。1993年、フェリス女学院大学音楽学部専任講師となり、音楽史を担当。2023年4月より、同学院の学院長に就任。授業ではクラシックやジャズ、ポップスなどジャンルを超えた音楽へのアプローチが学生たちから好評を得ている。
音楽と美術のワークショップには初回から携わり、参加者からの支持も厚い。
めぐろオータムアートとは…
<めぐろオータムアート>
目黒区内の色々な場所で、音楽や美術、建築など様々なアートに触れられるイベントを開催します。聴く、観る、体験する、知る…興味のあるイベント見つけてぜひご参加ください。
その他のイベントはこちら▶
●旧前田家本邸洋館サロンコンサート〈ギター〉
日時:12月7日(土)
1回目/11:30開演 2回目/14:00開演(開場は各回15分前)
会場:旧前田家本邸洋館(目黒区駒場4-3-55 目黒区立駒場公園内)
出演:徳永真一郎
詳細はこちら
その他注意事項
会場アクセス
①【11/16(土)】目黒区総合庁舎
〒153-8573 目黒区上目黒2‐19‐15
東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」徒歩5分
②【11/17(日)】めぐろパーシモンホール 小ホール
〒152-0023 目黒区八雲1-1-1
東急東横線「都立大学駅」徒歩7分
問合せ
めぐろパーシモンホール事業課 03-5701-2913
主催
目黒区、公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団(めぐろパーシモンホール/目黒区美術館)