柿の木日記・
アウトリーチプログラム

職員がホールでの日々のできごとや、
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情報を発信しています。

2012年11月15日(木)

音楽と美術のワークショップ「メシアンと色彩」-2日目

11月11日(日)、「音楽と美術のワークショップ」2日目です。

最初に、好きな姿勢で、部屋を真っ暗にした状態で作品を聴きます。

イームズの椅子に座る人、床に寝転がる人、座布団の人。

じっくりと作品をきいたあとは、作業開始。

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作品を聴きながら、手を動かしていきます。

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自分が作品から受けた印象や、どのように表現したかを話します。

 

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さらに作業をすすめます。

 
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秋岡さんのお話は、今日はメシアンについて、そして楽譜についてのお話です。

お知らせしていたのは「鳥のカタログ」という作品のタイトルぐらいで、他には特定のイメージを持たないように、聴こえてくる音の印象だけで表現してもらった2日間。

最後に種明かし、ではないですが、自分たちが聴いた作品の楽譜を見ながら「ここがイヌワシが上昇するところ」「セミがいっせいに鳴き始める場面」など、何が描写されていたのかを教えてもらいました。

楽譜の歴史。
グレゴリオ聖歌の音を記録するために記された楽譜の原型からの変遷をたどります。

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ミニアチュールの装飾も美しい楽譜。
活版印刷技術が発明される15世紀まで、楽譜は羊皮紙に手書きされていました。

現代になると、五線譜ではない様々な図形楽譜が登場します。

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お話のあとは、参加者が描いたそれぞれの「楽譜」を展示

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ひとりひとり、自分が音楽から受けた印象と、それを表現した作品について語り、2日間のワークショップが終了しました。

◆◆◆こちらからも記録が観られます!◆◆◆

目黒区美術館のワークショップ記録
http://www.mmat-ws.jpn.org/

プロのカメラマンによる記録。
今回のワークショップの空気感が伝わってきます。
参加者の作品も掲載。

                                                担当: 小比類巻