柿の木日記・
アウトリーチプログラム

職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。

2017年7月16日(日)

熊谷和徳さんプロ活動20周年へのお祝いのコメントが届きました

8/26(土)に開催する熊谷和徳タップダンス公演「Journey in the Rhythm – NEW BEGINNING」は、熊谷和徳さんのプロ活動20周年を記念する公演でもあります。
熊谷さんと親交の深いアーティストの方々からお祝いのコメントが寄せられましたので、こちらもでご紹介いたします。

***

20周年おめでとうございます!
自分の表現を20年間続けるというのはすごい。もうやめられませんね!
熊谷さんとの共演の後味のよさはずっと覚えています。
そのタップが生み出すリズム感は、心地よく、刺激的で、あくまでもフリーであり、インプロヴィゼーションの感覚に満ちあふれています。
どこでも誰とでも共演出来て、一瞬にして自分の世界を作り上げてしまう、そういう強靭さが熊谷さんにはあると思います。
どうかこれからも唯一無二のクマガイ・ワールドを追求してください。

山下洋輔
オフィシャルサイト http://www.jamrice.co.jp/yosuke/

***

熊谷君、プロ活動20周年おめでとうございます。
熊谷君のライブを観ると、身体中の細胞が生きる喜びに満ち、一緒に演奏したいという気持ちでいっぱいになります。
同世代として、同じ時代を生きられる事、そして一緒に音を奏でられる事、私はとってもラッキーです。
いつもありがとう。これからもよろしくお願いします。

上原ひろみ
オフィシャルサイト http://www.hiromiuehara.com/

***

カズ   活動20周年おめでとう!!
RIZE  という映画の中で  クランプというダンスを踊る黒人の少年が「このダンスは まるで喧嘩をしているように見えるけど、僕らにとっての会話なんだよ!」というシーンがあった。
カズは アメリカの黒人たちの間で会話のように生まれた、タップダンスを日本語に翻訳しようと日々 ステップを踏んでいるのだと思ったんだ。
あのズシンと響くカズのステップの一音一音はカズがかけてきた時間からでしか鳴らせないのを僕は知ってます。
まだ誰も歩んだことの無い、君が想い描くその先をこれからも僕らに見せてください!
そしてその姿に  僕らはまたケツを蹴り上げられるのだろうな。
合言葉は   生きてGROOVE!! また一緒に音楽を奏でよう!

ハナレグミ
オフィシャルサイト http://www.hanaregumi.jp/

***

きっと20年以上に渡って、ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロードを歩んできただろうKAZさん。
しかし彼のTAP表現は、いつでも真っすぐな道を駆け抜けているようにストレート。
私たちは、これからもその疾走する姿に喝采を送り、自分自身の持っている力を思い出すのだ。

青柳拓次
オフィシャルサイト http://www.takujiaoyagi.com/

***

タップダンサー熊谷和徳の節目ともなるステージ、お見逃しなく!

公演情報はこちら