柿の木日記・
アウトリーチプログラム

職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。

2011年1月29日(土)

アーティスト派遣プログラム 目黒区立上目黒小学校

目黒区立菅刈小学校 6年生56名
日時:2011年1月28日(金) 13:20~14:20
出演:齋藤青麗(ソプラノ)、大山大輔(バリトン)、松浦朋子(ピアノ)
共催:NPO法人ムジカ・フレスカ

【演奏曲】

G.ロッシーニ: オペラ『セヴィリアの理髪師』より「私は町の何でも屋」 
W.A.モーツァルト: オペラ『魔笛』より 「復讐の心は地獄のように」 
W.A.モーツァルト: オペラ『魔笛』より "パパパ"の二重唱
滝廉太郎作曲/土井晩翠作詞: 荒城の月
越谷達之助作曲/石川啄木作詞: 初恋
日本文部省唱: 冬景色~雪
三木たかし作曲/奈良和江、浅利慶太作詞: 愛をありがとう
C.ドビュッシー: アラベスク第1番 (ピアノ独奏)
F.メンデルスゾーン: 歌の翼に
L.デンツァ: フニクリ・フニクラ
F.サルトーリ: タイム・トゥ・セイ・グッバイ

[みんなで合唱]坂本浩美作曲/小嶋登作詞: 旅立ちの日に

 ***

大山さんの「私は町の何でも屋」では、大山フィガロのコミカルな演技に笑いがこらえきれません。

R0015892.jpg
 齋藤さんの、モーツァルトのオペラ「魔笛」から”夜の女王のアリア”。復讐に燃える心が高音で表現されています。
R0015907.jpg

 続いて、おなじく「魔笛」より、パパゲーナとパパゲーノの、楽しい二重唱。
パパパパパパパパパー。パがたくさん出てきます。

R0015920.jpg

 ピアノの松浦朋子さんは、ドビュッシーのアラベスクを演奏してくれました。
でも「アラベスク」ってなに?
というわけで、イスラム美術の幾何学模様である「アラベスク」の画像をいくつか見せてもらいました。

R0015934.jpg

 最後は、みんなが卒業式に歌う「旅立ちの日に」。本番でも元気に歌えるとよいですね。

R0015946.jpg

 担当:小比類巻