【プログラム】

エルガー：　愛のあいさつ
バッハ：　無伴奏チェロ組曲第1番より「プレリュード」
ショパン：　幻想即興曲
ベートーヴェン：　チェロ・ソナタ 第3番　より　第1楽章
カザルス：　鳥の歌
カサド：　親愛なる言葉

《アンコール》
サン＝サーンス：　白鳥

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ピアノの白石光隆さんの母校である目黒区第十中学校で、2年生を対象にしたプログラムを実施しました。朝早くからの入念なリハーサルです。

  後輩たちにあいさつする白石さん。

じっと座って聴くだけではありません。

日本と欧米のリズムの取り方の違いをエルガーの威風堂々に合わせて行進するイメージで、その場で足踏みして体験。ものすごく簡単に言うと、日本は拍で「踏む」欧米は拍で「上げる」、そんな感じでしょうか。

作曲家について、作品の構造、作品が作られた歴史的背景について、色々な情報を教えてもらってからの演奏は、どのように聴こえたでしょうか。 

担当：　小比類巻