柿の木日記・
アウトリーチプログラム

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アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。

2013年7月18日(木)

【アウトリーチプログラム】目黒区立菅刈小学校

目黒区立菅刈小学校 4、5年生 66人
日時:  2013年7月18日(金) 13:40~14:40
出演: 川田知子(ヴァイオリン)、 小森谷裕子(ピアノ)

【プログラム】
エルガー: 愛のあいさつ
バッハ: 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番より プレリュード
モーツァルト: ピアノとヴァイオリンのためのソナタK.378 変ロ長調より 第1楽章
ヴィターリ: シャコンヌ
クライスラー: 愛の悲しみ
クライスラー: 中国の太鼓
ファリャ/クライスラー: スペイン舞曲
モンティ: チャールダーシュ

みんなで一緒に
たいようのサンバ

共催:NPO法人 子どもに音楽を

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菅刈小学校の4年生と5年生がヴァイオリンとピアノのコンサートを体験しました。

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どんな人がつくったのか、どんな特徴がある曲なのか、川田さんがわかりやすく説明してから演奏してくれます。

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楽器のお話。

川田さんの楽器は1689年につくられたものだそうで、日本では江戸時代、徳川綱吉の時代ぐらいだそうです。
そう聞くと、この楽器がどのぐらい古いのか、少し具体的に分かったような気持ちになります。

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質問コーナーでは次から次へと質問がでました。
ヴァイオリンをはじめたきっかけ、好きな作曲家、ヴァイオリンやピアノをやっていてよかったと思うこと、
演奏会での失敗談。などもお話してくれました。
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食い入るようにお二人が演奏する姿を見つめる子どもたち。
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 最後は夏らしく「たいようのサンバ」を一緒に。
ノリがよい子どもたち、そして先生方も振りを入れたり手拍子したり、楽しく歌っていました。

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担当: 小比類巻