柿の木日記・
アウトリーチプログラム

職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。

2017年9月30日(土)

【アウトリーチプログラム】目黒区立五本木小学校

目黒区立五本木小学校 4年生 72人
日時:2017年9月22日(金) 9:25~10:25/10:45~11:45
講師:小林武文、上原なな江、若鍋久美子(パーカッション)
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五本木小学校の音楽室。
4年生の子どもたちに打楽器プログラムをお届けにやっていまいりました。

講師のパーカッショニスト、小林武文さん、上原なな江さん、若鍋久美子さんの演奏から始まります。

学校にある打楽器を全部出してみてみると、世界のいろいろな国で生まれた様々な楽器があることがわかります。
小林さんが世界地図で示しながら、どこでどのように生まれて、どのように広まっていったのか、説明してくれます。

さらに、それらの楽器をどうやって演奏するのかも実演。

同じ地域の楽器同士で、その土地のリズムを即興演奏も交えながら、知っているようで知らなかった音楽室の打楽器を紹介していきます。
今度は、自分の好きな楽器を選んでもらい、小林さんと子どもたちが音とリズムで会話します。


みんなが楽器に慣れてきたところで、音を合わせて合奏してみます。
最後は、歌と楽器で「風になりたい」を合唱。音楽の先生もピアノとホイッスルで参加。
大きく盛り上がったフィナーレでした。

 
担当:小比類巻