柿の木日記・
アウトリーチプログラム

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アウトリーチプログラムなどについての
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2018年12月21日(金)

【アウトリーチプログラム】下目黒小学校

目黒区立下目黒小学校 6年生 55名
日時:2018年12月21日(金)13:40~14:25
出演:パーカッション カルロス菅野 / ピアノ 奥山勝 / ベース 澁谷和利 / コンガ 荒川琢哉

【プログラム】
ノロ・モラレス:Maria Cervantes(マリア・セルバンテス)
モイセス・シモン:El Manisero(南京豆売り)
シャーマン兄弟:It’s a small world(イッツ・ア・スモール・ワールド)

~質疑応答~

主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
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熱帯JAZZ楽団のメンバーによるワールドミュージックのアウトリーチプログラムを実施しました。
1曲目は、「Maria Cervantes」です。ラテン音楽の楽しい雰囲気を伝えました。

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「さて、ラテン音楽はどこの国からきたでしょうか。またどこの国で発展した音楽でしょうか」というカルロスさんからの質問に「イギリス」「アフリカ」「カリブ海」等々、たくさんの答えが返ってきました。
ラテン音楽は、ヨーロッパやアフリカの人々がカリブ海に渡り、先住民であるインディアン、南米の様々な音楽が融合して生まれた音楽です。
世界地図でカルロスさんが詳細を説明してくれました。

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ラテン音楽では、ヨーロッパやアフリカ等様々なルーツを持つ打楽器がたくさん使われます。
生徒の皆さんに楽器体験をしていただきました。生徒の皆さんが奏でる音に合わせて、出演者の皆さんが音をつけます。即興演奏は大いに盛り上がりました。

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ラテン音楽と言えばダンス!
最後は「It’s a small world」のラテンアレンジの曲に合わせ、全員で踊りました。
少し照れくさそうに踊っていましたが、リズムに合わせ体を動かすとても楽しい一時となりました。

担当:濱

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