柿の木日記・
アウトリーチプログラム

職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。

2021年1月19日(火)

【アウトリーチプログラム】目黒区立下目黒小学校

目黒区立 下目黒小学校  5年生 60名
日時:2021年 1 月 19 日 (火) 13:50~14:50
出演:カルロス菅野(パーカッション)、奥山勝(ピアノ)、澁谷和利(ベース)、荒川琢哉(コンガ)

【プログラム】
マリア・セルバンテス
南京豆売り
イッツ・ア・スモールワールド
パレ・コチェロ

主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
後援:目黒区教育委員会
***

今日のアウトリーチプログラムは下目黒小学校での開催です。

広い体育館で隣の子との間隔を空けて着席。
ラテン音楽は授業ではなかなか触れることの少ないジャンルだそう。
初めて見る楽器もあるようで、子どもたちは興味津々。

1曲目はラテン音楽独特のリズムを楽しめる「マリア・セルバンテス」。
体育館の床をパーカッションやベースの振動が響きます。

続いて、カルロスさんのラテン音楽紹介コーナーです。
ラテン音楽のルーツを世界地図を使って説明してくれます。
例年は楽器体験も行うのですが、今年は離れたところからじっくりと、コンガ、シェケレ、カホンなどの音を聞いてもらいました。

3曲目は「イッツ・ア・スモールワールド」です。
最初は緊張していた子どもたちも音楽を聴いていくうちに段々と照れがなくなり、演奏者の方を見ながらリズムにのってくれました。

子どもたちの感想

・この音楽の授業を受けてラテン音楽がすごく好きになりました。

・コンガは手の動きが目で追えないくらい速い動きでした。

・ピアノはおっとりしたイメージがあるけど、すごくはく力があって感動しました。

・楽器から出る音は一つ一つ違うのに演奏者の心が一つにまとまってキレイな音を出していてすごいなと思いました。

・私が使ったことのある楽器でも、演奏のやり方を変えれば音に深みがでることにおどろきました。

 

事業課 鶴岡

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