柿の木日記・
アウトリーチプログラム

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アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。

2022年2月10日(木)

【アウトリーチプログラム】目黒区立下目黒小学校

目黒区立下目黒小学校 5、6年生 130人
日時:2022年2月10日(木) 14:00~15:00
出演:カルロス菅野(パーカッション)、奥山勝(ピアノ)、澁谷和利(ベース)、荒川琢哉(コンガ)

【プログラム】
Cleopatora’s Dream(クレオパトラの夢)
El Manisero(南京豆売り)
It’s a small world
Pare Cochero

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主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
協賛:公益財団法人北野生涯教育振興会
後援:目黒区教育委員会
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冷たい雪が降る中、今回は下目黒小学校にてアウトリーチプログラムを行いました。

学校の授業よりも少し長い1時間のプログラム。

出演者のカルロス菅野さんに、ラテン音楽の歴史や楽器について詳しくレクチャーしていただきました。
使う楽器の中には、「スプーン」が!
2本合わせて膝の上で音を鳴らすカルロスさんの姿に、子どもたちは興味津々な様子。

演奏後の質問コーナーでは、曲中の掛け声は何語なのかなど、
子どもたちの中でプログラムを通して生まれた疑問に、出演者のみなさまが丁寧に答えてくださり、
とても充実したアウトリーチプログラムになりました。

子どもたちの感想

・知っている楽器でも重なり合う音やリズムによって全く違うものになっていて、とても驚きました。

・熱帯Jazz楽団の方々が「会話と同じように楽器を演奏している」とおっしゃっていて、努力が大切だと実感しました。

・身近なマラカスなどがふり方などで、ぜんぜんちがう音・リズムになっていて、すごいなと思いました。

・オーケストラとはまたちがう良さがありました。

・ジャズの演奏を聴いていると、楽しい気持ちになりました。

事業課 吹田

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