公演情報

主催・共催公演

歌舞伎でめぐる大人の演劇ワークショップ発表会「ハッピーエンド」

公演概要

10日間のワークショップから生まれる劇団「ままごと」× 歌舞伎の新たな世界

累、小紫、お七、政岡。歌舞伎の中に登場する4人の女性。彼女たちにまつわる石碑や塚や銅像は目黒区内にあります。彼女たちはそれぞれ違った女性観と悲劇を背負っていました。彼女たちの物語から、現在の私たちについて、考えてみたいと思います。
2019年9月よりはじまったこのワークショップ。「木ノ下歌舞伎」の木ノ下裕一さんによるレクチャー。区内にある石碑や塚へと実際に足を運ぶフィールドワーク。それらを経て、あらためて年明けより、かつてこのまちにいた人々の暮らしや事件や物語や思いについて、討議と創作をしていきます。
どうすれば彼女たちは幸福な結末を迎えることができるのか。それを考えることで、私たちにとっての幸福が、そして私たちの求める幸福な結末が、垣間見えるのではないかと思うのです。その試行錯誤を演劇という形にして発表したいと考えています。どんな発表になるのかは僕にもわかりません。だからとても楽しみです。みなさまもどうぞお楽しみに。
(ままごと 柴幸男)

公演日
2020年2月11日(火・
会場
めぐろパーシモンホール 小ホール
時間
14:30開場/15:00開演
出演

公募による大人の演劇ワークショップ参加者

講師

ままごと

構成・演出

柴幸男(ままごと主宰、劇作家、演出家)

料金

全席自由

全席自由
500円

※3歳未満膝上鑑賞無料(座席が必要な場合は、チケットをお求めください)

14:00より小ホールエントランスにて販売いたします

公演詳細説明

前半ワークショップの様子

フィールドワークの様子

9月に前半のワークショップを実施しました!
その様子を柿の木日記にアップしていますので、ぜひご覧ください。

https://www.persimmon.or.jp/blog/daily/20191005175938.html

講師紹介

ままごと

柴幸男、宮永琢生、大石将弘、端田新菜、加藤仲葉、石倉来輝、小山薫子

「演劇をままごとのようにより身近に。より豊かに。」
2009年に旗揚げされた、劇作家・演出家の柴幸男の作品を上演する団体。劇場作品に加えて、近年は小豆島や横浜などの公共空間で、”その時、その場所で、その人たちとしかできない演劇”を創作・上演している。

 

チケット販売

発売日
2020年1月20日(月)10:00
お取扱い

めぐろパーシモンホールチケットセンター

インターネット
チケット購入へ
電話予約
03-5701-2904(10:00-19:00)
窓口で購入
めぐろパーシモンホール
チケットセンター窓口
(地下1階ホール受付 10:00~19:00)

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