主催・共催公演
三浦謙司の「子どもとおとなのためのピアノ・リサイタル」
公演概要
2019年、ロン・ティボー国際音楽コンクールで優勝し一躍世界に名を馳せ、自身が父でもある三浦謙司が子どもたちに贈るピアノ・リサイタル。
午後の部はおとなの皆さんも大歓迎です。
- 公演日
- 2025年2月1日(土)
- 会場
- めぐろパーシモンホール 小ホール
- 時間
- 【午前の部:0歳から】11:00開場/11:30開演(終演12:15)
【午後の部:4歳からおとなまで】14:00開場/14:30開演(終演15:55) - 料金
-
全席自由
- 【午前の部】0歳~中学生
- 500円
- 【午前の部】一般
- 1,000円
- 【午後の部】4歳~中学生
- 1,500円
- 【午後の部】一般
- 2,500円
午後の部は完売しました 午前の部はe+にて販売中
公演詳細説明
〈午前の部〉0歳から
開場11:00/開演11:30(終演12:15頃) ※公演時間約45分
ピアノの音色にふれる45分間
音楽で動物や感情をどのように表現するのか、お話を交えながらご紹介します。
【曲目】
サン=サーンス:動物の謝肉祭より ほか
ご来場のみなさまへのお願い
お子さんが泣き止まなくなってしまった…走り出してしまった…
そんなときは、一度ロビーに出てリフレッシュしてみてください。
気分転換できたら、ぜひまた客席でお楽しみください。
会場のみなさんが共に楽しむために、ご協力をお願いいたします。
〈午後の部〉4歳からおとなまで
開場14:00/開演14:30(終演15:55予定) ※公演時間約85分。休憩15分を含む。
おとなと一緒に聴く、4歳からのコンサートデビュー
少しおとなになった気分で、じっくりとピアノの魅力を味わいましょう。
おとなの方だけのご来場も大歓迎です。
【曲目】
ヴィヴァルディ:四季 より
ラヴェル:水の戯れ、なき王女のためのパヴァーヌ
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
ショパン:小犬のワルツ ほか
※曲目は変更の可能性がありますので、ご了承ください。
出演
(C) Harald Hoffmann
三浦謙司〈ピアノ〉 Kenji Miura, Piano
2019年11月、アルゲリッチが審査員長を務めたロン・ティボー・クレスパン国際コンクールで優勝及び3つの特別賞を獲得、新たな才能としてその名を世界に知られることになる。
これまでに第4回マンハッタン国際音楽コンクール金賞受賞、第1回Shigeru Kawai国際ピアノコンクール優勝、2017年スタインウェイコンクールベルリン第1位をそれぞれ獲得。第9回浜松国際ピアノコンクールで奨励賞及びにAAF賞を受賞。
ロンドン ウィグモアホール、ベルリン コンツェルトハウス、パリ ラジオ・フランス大ホール、浜松アクトシティの他モスクワ国際音楽の家、東京文化会館、浜離宮朝日ホールなど世界中の数々の会場に招かれる。これまでにフランス国立管弦楽団などと共演。ウラジミール・スピヴァコフ率いるロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団などとの共演が予定されている。
ルール・ピアノ・フェスティバル、リヨン・ショパン・フェスティバル、ニューヨーク国際鍵盤楽器フェスティバル、ディナール国際音楽祭、ヴィリニュス・ピアノ・フェスティバル、別府アルゲリッチ音楽祭など世界各地のフェスティバルなどから招きを受ける。
1993年、神戸で生まれ、4歳から自分の意思でピアノを始める。13歳で英国政府主宰の音楽とダンス専門教育のための奨学金を獲得、単独渡英しロンドン パーセル・スクールに入学。ロシャン・マガブ及びウィリアム・フォンの各氏のもとでピアノを学ぶ。
2011年、ロンドン王立音楽アカデミー、ベルリン芸術大学、カーティス音楽院を受験し、すべて合格。ベルリン芸術大学に入学を決意し、クラウス・ヘルヴィヒ氏に師事し、研鑽を積む。2012年夏、ベルリン芸術大学を中退し、音楽の世界から一度離れることを決心。日本で様々な仕事をしながらボランティア活動にも参加。2014年4月、ベルリン ハンス・アイスラー音楽大学に入学、エルダー・ネボルシン氏に師事。
2022年にワーナークラシックスより新アルバムがリリースされた。
チケット販売
その他注意事項
主催|公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
注意事項
- やむを得ぬ事情により、曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
- 一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
- 駐車場の台数が少ないため、ご来館には公共交通機関をご利用ください。