柿の木日記・
アウトリーチプログラム

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アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。

2011年6月30日(木)

【アウトリーチプログラム】 目黒区立烏森小学校

目黒区立烏森小学校 5年生 34名
日時: 2011年6月28日(火) 13:45~14:45
出演: 遠藤真理(チェロ)、寺嶋陸也(ピアノ)
共催: NPO法人子どもに音楽を 

【演奏曲】 
サン=サーンス: 白鳥
ヴィラ=ロボス: 黒鳥の歌
ポッパー: ハンガリアンラプソディー
寺嶋陸也: チェロ・ソナタ
藤倉 大: エターナルエスケープ
ラフマニノフ: ヴォカリーズ
ドビュッシー: 喜びの島(ピアノソロ)
ファリャ: 火祭りの踊り
   
【みんなで合唱】
作詞:山上路夫/作曲:村井邦彦 「翼をください」

***

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演奏家と子どもたちを待つ、いつもとはちょっとちがう音楽室。

ちょっとだけきりっとした空気。

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優しげな旋律にうっとりのサン=サーンス「白鳥」から、ヴィラ=ロボスの「黒鳥の歌」へ。

送ってもらった感想文をみると「白鳥のほうがおだやかで美しい感じ」「黒鳥の歌はかっこよくてクールな感じ」などの感想が。いろいろな感じ方があります。

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ピアノの寺嶋さんが作曲した「チェロ・ソナタ」の一部を演奏してくれました。

 
曲の中に、「さくらさくら」がかくれていることを教えてもらったら・・・たしかに。
聴こえてきました。
 

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チェロはメープルの木でできているそうです。

かじったら甘いか?は、試したことがないからわからないそう。

チェロは重いのかと思っていたら、実はそんなに重くない、ということもわかりました。

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藤倉大さんという、遠藤さんのお知り合いの作曲家がつくった「エターナル・エスケープ」。

指板(黒い長細い部分)をバンバンと叩いて音を出していて、すごい迫力です。

「壊れないかなあ?」と思いながらきいていた人もいたようです。

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最後はみんなで「翼をください」を合唱。のまえに、体をほぐす!

大きな声が出ました。

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