柿の木日記・
アウトリーチプログラム

職員がホールでの日々のできごとや、
アウトリーチプログラムなどについての
情報を発信しています。

2016年1月20日(水)

アウトリーチプログラム】目黒区立第十中学校

目黒区立 第十中学校 2年生111人
日時:2016年1月20日(水) (1)10:50~11:40/(2)11:50~12:40/(3)13:40~14:30
出演:白石光隆(ピアノ)、高見信行(トランペット)
【プログラム】
シャルパンティエ: テ・デウム
ヴェルディ : オペラ『アイーダ』より 凱旋行進曲
J.S.バッハ : 主よ、人の望みの喜びよ
アンダーソン : トランペット吹きの休日
ラフマニノフ : 前奏曲 嬰ハ短調 作品3-2「鐘」
ハイドン : トランペット協奏曲 変ホ長調より第2、3楽章
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昨年度に引き続き、ピアニスト白石光隆さんの母校である目黒区立第十中学校でアウトリーチプログラムを実施しました。
今回は、トランペットの高見信行さんとの共演です。
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トランペットの歴史は古く、紀元前にまでさかのぼります。
エジプトのピラミッドの絵画にも描かれているほどです。
高見さんからトランペットの歴史を教えていただき、音楽とともに歴史をたどります。
トランペットは、管の長さの違いによりキー(調子)が何種類かあります。
実際に高見さんがキーの違うトランペットを吹いてみます。音の違いを聴いてみましょう。
さらに、ビニールチューブと漏斗による高見さんお手製のトランペットで、音の出る仕組みをより分かりやすく教えていただきました。
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トランペットに続いてはピアノです。
白石さんがピアノを解体して、実際に音の出る仕組みを解説します。
普段なかなか見ることができないピアノの内部があらわれると、みんなから歓声が上がりました。
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楽器や曲について演奏家から直接教わり、実際の演奏を間近で体験できる大変貴重なプログラムになりました。
 担当・丸