柿の木日記・
アウトリーチプログラム

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2022年10月12日(水)

【アウトリーチプログラム】目黒区立菅刈小学校

目黒区立菅刈小学校  4年生 60名
日時:2022年 10月 12 日 (水) 11:00~12:00
出演:カルロス菅野(パーカッション)、奥山勝(ピアノ)、澁谷和利(ベース)、荒川琢哉(コンガ)

【プログラム】
Cleopatra’s Dream(クレオパトラの夢)
El Manisero(南京豆売り)
It’s a small world(イッツ・ア・スモールワールド)
La Bamba(ラ・バンバ)

主催:公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:公益財団法人北野生涯教育振興会
後援:目黒区教育委員会
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本日は熱帯ジャズ楽団のアウトリーチで菅刈小学校へやってきました。

感染症対策のため、体育館で距離を保っての開催です。

エキゾチックなメロディーが印象的な「クレオパトラの夢」から演奏スタート。

その後は、カルロス菅野さんが世界地図を使ってラテン音楽のルーツを紹介してくださいました。

「“ラテン”が具体的にどのあたりの国か知っていますか?」という問いかけには、皆さん積極的に手を挙げて回答してくれました。

2曲目は「南京豆売り」。
実際に演奏を聴きながら、ラテン音楽に使われる楽器について学びました。

また、今回はクラベスやマラカス、カバサ、ギロなど学校の音楽室にある楽器を使って、生徒さんも即席セッションで一緒に演奏してもらいました。
皆さんリズム感がバッチリですね!

3曲目の「イッツ・ア・スモールワールド」では、立ち上がって自由に身体を動かしながら鑑賞します。手を挙げたり、身体をゆすったり、皆さんノリノリで聴いていました。

4曲目はおなじみのフレーズの「ラ・バンバ」で、本日すべての演奏が終了しました。

演奏後の質問のコーナーでは、「熱帯ジャズ楽団を組んだきっかけは?」「手や耳が痛くならないんですか?」「大きな音の中でどうやってリズムを保っているんですか?」など、たくさん質問をしてくれました。

今回は身体を自由に動かしたり、実際に楽器を演奏したり、参加することでより音楽を楽しんでもらえたのではないでしょうか。

 

 

事業課 並木

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