参加プログラム

物語を立ち上げる 大人の演劇ワークショップ

物語を立ち上げる 大人の演劇ワークショップ

公演概要

昨年、オンラインを交えて開催した大人の演劇ワークショップは「物語を描く」こと。
そこで参加者たちが熟考を重ねて出来上がった物語たち。
今回はその物語たちを演劇作品として、新たな形へと立ち上げていく!

2018年より劇団「ままごと」を講師に迎えた大人の演劇ワークショップ、待望の第4弾!
昨年からの2年計画で進行している今回は、前回のワークショップで五輪をトピックに生まれた様々な物語たちが、新たな参加者たちの下、新しい形となって舞台にて飛び立つ。
物語と出会い、舞台へと立ち上げていく過程を経て、演劇創作に触れていく7日間。

★昨年のワークショップで創り上げた物語はコチラ
https://www.persimmon.or.jp/blog/daily/2020120311004142186.html

開催日
2022年1月28日(金)~
2022年2月20日(日)
会場
中目黒GTプラザホール/小ホール
時間
詳細は日時/会場をご確認ください。
日時/会場

<2022年> 全7回
①1/28(金)18:30~21:00/中目黒GTプラザホール
②2/4  (金)18:30~21:00/めぐろパーシモンホール 小ホール
③2/10(木)18:30~21:00/めぐろパーシモンホール 小ホール
④2/11(金・祝)10:00~17:00/めぐろパーシモンホール 小ホール
⑤2/18(金)18:30~21:00/めぐろパーシモンホール 小ホール
⑥2/19(土)10:00~17:00/めぐろパーシモンホール 小ホール
⑦2/20(日)時間未定/めぐろパーシモンホール 小ホール

講師

ままごと

参加費

5,000円

対象

18歳以上の方

定員

15名 (抽選・一部選考あり)

公演詳細説明

応募方法

募集期間:10/15(金)~ 11/30(火)必着

以下の記入項目1~ 6をご記入の上、はがき又はeメールにてご応募ください。

1)郵便番号・住所
2)氏名(フリガナ)
3)性別・年齢
4)電話・FAX番号・eメールアドレス
5) 演劇・ダンス・音楽経験の有無
6) 簡単な応募動機

■応募先:めぐろパーシモンホール「大人の演劇ワークショップ」係
〒152-0023 東京都目黒区八雲1-1-1
otonaengeki@persimmon.or.jp

抽選結果通知について

お申込みいただいた方の中から抽選を行います。結果は12/20(月)を目途に通知する予定です。尚、12/24(金)を過ぎても通知が届かない場合は、お手数ですがお問合せください。

講師紹介

ままごと

ままごと

柴幸男、宮永琢生、大石将弘、端田新菜、加藤仲葉、石倉来輝、小山薫子

「演劇をままごとのようにより身近に。より豊かに。」
2009年に旗揚げされた、劇作家・演出家の柴幸男の作品を上演する団体。劇場作品に加えて、近年は小豆島や横浜などの公共空間で、”その時、その場所で、その人たちとしかできない演劇”を創作・上演している。

劇団「ままごと」が講師を務めた大人の演劇ワークショップ 記録

発表会の様子

発表会の様子

① 2018年度開催 「目黒をめぐる 大人の演劇ワークショップ」

開催日:2019年1/18(金)~2/10(日)<全8日間>

地域に寄り添いながら、“その時、その場所で、その人たちとしかできない演劇”を創作している劇団「ままごと」を講師に迎えて新たにスタートを切った今回。
集まった22名の参加者と共に目黒の区境をテーマに地域の演劇作品を創り上げました。
期間中は実際に目黒区内を巡り、そこで気になった事や、日常のなかで感じる「境」について短い演劇を創る作業を繰り返し行い、最終日には、7日間で体験したことを一つの作品としてまとめあげ発表しました。
参加している皆さんの笑顔と笑い声が溢れ、演劇を創ることの楽しさを感じてもらえる時間を過ごすことができました。

★ご参加いただいた方々の感想が動画になりました!
発表会の映像と合わせたショートムービーですので是非ご覧ください

発表会様子お七のハッピーエンド

発表会様子

② 2019年度開催 「歌舞伎でめぐる 大人の演劇ワークショップ」

開催日:2019年9/21(土)~2/11(火・祝)<全10日間>

第2弾として開催した今回は、目黒にゆかりのある歌舞伎の演目を取り上げ、演劇作品を創り上げました。
ワークショップ前半となる9月には、歌舞伎演目の解説として劇団「木ノ下歌舞伎」の木ノ下裕一さんを招いた特別講座も開催!歌舞伎の知識を深めながら、参加者の皆さんと一緒に目黒区内にある歌舞伎にまつわる塚や石碑にも足を運びました。
今回取り上げる歌舞伎の4演目には、様々な悲劇を背負う女性が4人登場します。彼女たちの悲しい結末をハッピーエンドにしようと、年が明けた後半戦からは創作活動が始まりました。自分たちのハッピーとは何かを話し合いながら、各演目のハッピーエンドを探っていきます。最終日の発表会では、歌舞伎の舞台では欠かせない花道もセットされ、一番太鼓で舞台の幕が上がります。それぞれのハッピーを探りながら進んだワークショップの総まとめとして、参加者のアイディアや笑顔の詰まった素敵な公演となりました。

 

その他注意事項

主催・お問い合わせ

公益財団法人 目黒区芸術文化振興財団
めぐろパーシモンホール事業課 03-5701-2913