主催・共催公演
【めぐろオータムアート2025】聖パウロ教会 パイプオルガン・レクチャーコンサート
めぐろオータムアートは、目黒区内で楽しめる音楽、美術、建築のイベントです。
公演概要
1973年から目黒区内に位置する聖パウロ教会。そのオルガンは、北ドイツの教会にある18世紀のオルガンをモデルに、1976年に日本のオルガン製作者、辻宏により作られたものです。製作当時はめずらしかった「昔のオルガンを参考にする」というスタイルで作られており、モーターだけでなく人力のふいごを使った演奏もできる貴重なオルガンです。
共に目黒区在住の出演者、秋岡陽・佐藤礼子両氏によるオルガンの歴史、構造、作品にまつわるお話と、教会内に響く音色をお愉しみください。
- 公演日
- 2025年11月22日(土)
- 会場
- 日本聖公会東京教区聖パウロ教会
- 時間
- 13:30開場/14:00開演
- 料金
-
全席自由
- 一般
- 1,500円
※定員100名
※未就学児入場不可価格は税込みです。
9/22(月)10:00より発売開始
※発売初日はホールチケットセンターでの窓口販売は行いません。
公演詳細説明
出演
佐藤礼子〈オルガン〉 Reiko Sato, Organ
フェリス女学院大学音楽学部器楽学科オルガン専攻卒業。その後オランダのユトレヒト音楽院・グローニンゲン音楽院オルガン科にて学び、両音楽院を最優秀で卒業。ユトレヒト音楽院卒業時にオランダ国家演奏家資格(Uitvoerend Musicus)を取得。オルガンを長谷川朝雄、林佑子、J.ドーソン、J.ラース、T.イェレマ、W.ツェラーの各氏に、クラヴィコードを宮本とも子氏に、和声・対位法を柿沼唯氏に師事。現在、日本聖公会東京教区聖パウロ教会、聖路加国際大学聖ルカ礼拝堂オルガニストおよび立教女学院オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
秋岡陽〈レクチャー〉 Yo Akioka, Lecturer
1954年東京都目黒区生まれ。国際基督教大学卒業後に渡米、シカゴ大学大学院で西洋音楽史を専攻した。帰国後は音楽之友社に入社、音楽辞典の編集などに携わる。1993年、フェリス女学院大学音楽学部専任講師となり、音楽史を担当。2023年4月より、同学院の学院長に就任。授業ではクラシックやジャズ、ポップスなどジャンルを超えた音楽へのアプローチが学生たちから好評を得ている。
「めぐろオータムアート」の一環として行われている「音楽と美術のワークショップ」には初回から携わり、参加者からの支持も厚い。
曲目
J.S.バッハ
トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
コラール《いざ、来ませ、異邦人の救い主よ》BWV659
コラール《わが魂は主をあがめ》BWV648
コラール《目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ》BWV645 ほか
ほか
めぐろオータムアートとは…
チケット販売
- 発売日
- 2025年9月22日(月)10:00
- お取扱い
-
めぐろパーシモンホールチケットセンター
- インターネット
- チケット購入へ
- 電話予約
- 03-5701-2904(10:00-19:00)
- 窓口で購入
- めぐろパーシモンホール
チケットセンター窓口
(地下1階ホール受付 10:00~19:00)
※発売初日はホールチケットセンターでの窓口販売は行いません。
その他注意事項
会場アクセス
〒153-0053 東京都目黒区五本木2-20-1
東急東横線「祐天寺」駅から徒歩5分
東急バス「守屋図書館」バス停前
主催
目黒区
公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
注意事項
- やむを得ぬ事情により、出演者・曲目などが変更になる場合がありますのでご了承ください。
- 一度お求め頂いたチケットは、公演中止の場合を除きキャンセルできません。
- 未就学児の入場はご遠慮ください。
- ご来場には公共交通機関をご利用ください。